おでん
9月に入りまして肌寒い日が続いております。
季節の変わり目ですので、体調管理には十分気を付けていきたい次第です。
コロナが流行り始めてからめっきり見なくなってしまったコンビニで販売されているおでん。
家庭で作るおでんであの味は再現できず、更には値段もお手頃でほとんどの具のカロリー値も低い、罪悪感なく食べられるのでわたしは大好きでした。
ところが昨今のコロナ禍の影響で、コンビニおでんの店頭販売はほぼ消滅してしまいました。
コンビニで販売されているおでんは既に調理されているものを自宅で加熱して食べるタイプのものしかなく、もちろん味は美味しいのですが、店頭で煮込んで売られているものとは全くの別物です。
コロナが収束しない限りはもう食べられないものだと諦めて、妥協して自宅で加熱するおでんを時々食べてはあの味に思いを馳せていました。
しかし昨日、たまたま寄ったコンビニでなんと、あの、おでんが、店頭で販売されているじゃありませんか。
マジで夢かと思いました。
都合のいい夢かと錯覚するくらいの衝撃でした。
「9月7日販売開始」の文字を見てさすがに運命を確信しました。
選んだ具を店員さんが入れてくれるのではなく、自分で入れる形式で、気付いたらわたしは蓋を開けてトングとカップを手にしていました。
お気に入りの具を買って帰って、久々に食べたあの味に感動しました。
失ってから初めて大切さに気付きました。
今回は某緑色のコンビニのおでんでしたが、わたしは某7と11のコンビニのおでんの味が好きなので、今年は販売されることを願っています。
長文失礼いたしました。
2021年09月08日 [ 日々の出来事 ]